たやいログ

仕事・カメラ・グルメについて自由気ままに書く雑記です。

新卒採用が解禁したらしい。あなたはどんな会社で働きたいですか?

会社の休憩時間に、煙草を吸いながらTwitterを見ていたら、大学の後輩(在籍時期は被っていない)が就職活動が明日から就職活動が始まるのかと呟いており、新卒採用解禁を知りました。

 

その後、タイムラインを読み進めていくとマイナビのこんな広告が目に入りました。

 

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「あなたはどんな会社で働きたいですか?」

 

難しい質問ですよね。学部・院と二回就職活動をしており、就職活動に思い入れのある私はついつい食いついてしまいました。

 

恐らく明確な答えを持っていない学生の方が大多数なのではないかと思います。

というのも当然な話ですが、殆どの学生は週5日8時間以上働いた経験など無いからです。学生起業などをしている人もいますが、殆どの人は無いでしょう。

 

明日(もう今日ですが)3月1日という事で、大手企業のマイページには多数のアクセスが殺到して、皆一喜一憂していることかと思います。ですが、忘れて欲しくないのは、なぜその企業のマイページにエントリーしたかという動機です。

 

どんな会社で働きたいかわかっていないけれども、就職活動に対して危機感を感じている学生の多くは、友人と情報交換をして皆が受ける企業のマイページを作りエントリーをすると思います。しかし、自分と友人は異なります。

幾ら仲が良くても育ってきた環境や能力、価値観が必ず一緒とは限りません。

 

その中で、自分が何をしたいか・どういった企業に入りたいかをすっ飛ばして、友人と同じような企業を受けるのは極めてリスキーだと私は思います。

 

就職活動は、情報戦とも言います。これは、あながち間違ってはいないと思います。

世間的に見て、良い企業に入るという地点をゴールにするならば、ぐうの音も出ないほどの正解です。

 

ですが、今後40年くらいのファーストキャリアを決めるにあたってのベストな一社目を決めるという観点では正解とは言えないのではないかと私は考えています。

 

極端な話、ガツガツした人付き合いが苦手な学生が、超体育会の営業会社に取り繕って就職したとしてもあまりいい未来には繋がらないのではないかなと。仮に、皆が羨む超高給取りの大手企業だとしてもです。合わない中、無理に頑張って続けたとしても、鬱病などになったらそれで人生終わりです。

 

なので、これから就職活動を始める学生には、以下をおすすめしたいと思います。

 

企業でのインターン・アルバイト

1週間程度のものではなく、半年以上働けるものが良いと思います。

実際に長時間働いてお金を貰うという経験で、働くことに対しての自分の価値観が知れると思います。

私は、インターンではなく2年間IT企業で週3日〜のフルタイムでのアルバイトをしていましたが、働くことに対する価値観形成においてとても貴重な経験になったと感じています。手取り額も平均15万くらい貰っていたので自分で働いてコンスタントに入ってくるお金に対する感覚が掴めたのも大きいです。

普通の学生が、新卒入社して感じる事を少しでも学生のうちに経験できるという点でかなり大きなアドバンテージになるのではないかと。

 

ストレートで大学4年生になったけれども何をしたいかが定まらないという人は、留年前提でベンチャー企業で長期インターンをした方が先の為には良いと私は思います。新卒切符を捨てずに+αの経験をできるわけですし、働くので学費もある程度稼げます。

仕事で知り合った知人のベンチャー企業を見ていると、インターンでも社員並みに働けるところも多いようですので、ベンチャーが良いと個人的には思っています。

 

そんな時間が無いという人については、以下をおすすめします。

 

■自己分析

「ここまで偉そうに書いておいて自己分析ですかー。うけるー。」と思われそうですが、意外と皆忘れがちなのが自己分析です。

 

自己分析というと、なんとなく企業に受けそうなエピソードやらをほじくり返してそれっぽくアレンジする印象がありますが、自分が何が好きなのか・自分は何をしている時に一番嬉しいかを考える事をおすすめします。何故なら、その感情は仕事においても共通しているからです。

 

体育会系でひたすら練習に励んで、試合に勝つことが一番の喜びだという人はひたむきな努力ができるような仕事が向いているのでは。例え辛い営業でも練習だと思って励み、目標を達成したら試合に勝った時のように嬉しいのではと気付けると思います。

 

といった具合で自己分析を重ねていくと、なんとなーく自分の好きなことが見えてきます。仕事の中で、喜びを感じる瞬間が多ければ多いほど仕事を好きになれて続けられるはずです。よって、逆説的ですが、これを怠ると喜べる瞬間が減ってしまい、失敗するリスクが増えると思います。

 

私の周りでも、給与の高さや世間体を優先して就職して失敗した・退職した友人が何人かいますが、大概はこれが原因だと考えています。

 

よって、まずは自己分析をして、それから希望に合うような企業を探すために説明会などで情報収集をすると良いと思います。自分の中でのフィルタがない状況で、多くの情報をインプットするのは至極無駄です。

 

蛇足ですが、これから説明会に参加すると、「やりがいは何ですか?」という質問を多く聞くことになると思いますが、この質問をする学生は大概自分が何をしたいかが見定まっていない学生です。そして、学部時代の私です。

 

自分のやりたい事が見定まっている学生の場合は、「私はこういった経験をしてきたので、将来はこうなりたいと考えています。そうなる為には、〜が重要だと考えていますが、御社では〜のようなことはできる環境・機会はありますか?」といったような仮説を元にした質問が出てくると思います。院の時はこういった質問がメインでした。

 

■まとめ

この記事で書いたことは至極シンプルで当たり前なのですが、皆が思っている以上に重要な事だと思います。「メガバンなら三菱か住友か」といったしょうもない議論よりも恐らく大事です。多分。

 

■お前はどうなのか?

私は、自分が手がけたものが人から評価されること、世間の話題になることに幸せを感じます。これは、20数年を振り返っても揺るぎない価値観でした。

 

また、インターネットがとても好きだったので、人を驚かせるようなインターネットサービスが作りたいという希望からIT系の企業を中心に就職活動をしました。

結果、ITベンチャーに就職してそれなりにやっています。

 

自身の今後を考えるにあたり、転職を検討しつつもありますが、学生時代に働くことに関する価値観を突き詰めること・自己分析を徹底することを行っていなかったらそれすらも考えずにとりあえず3年みたいな意識でなんとなく働いていただろうなと振り返って思います。

 

高知のスーパーブロガーさんなどは、失敗した人に向けて転職や移住を薦めており、少し似ている点もありますが、私が今回書いているのは無駄な時間を過ごさないためのHow Toのような感じに捉えていただけると幸いです。

 

それでは、2017年卒の方々が希望の職場に就職できる事を心より願っております。

 

最後になりますが、私は、「好きなときだけ働けて、それなりに給料が貰え、承認欲求が適度に満たされる美女の多い会社」で働きたいです。

だがしかし、そんな会社は当然無いので妥協をして生きています。人生バランスも大事なのです。

 

※この機会に「入社1年目の教科書」を読んでみようかなとふと思いました。

入社1年目の教科書

入社1年目の教科書

 

 

 

辛辛魚をグレードアップする

皆さんは、辛辛魚というラーメンをご存知でしょうか。

 

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石神井公園にある麺処井の庄というラーメン屋が出している大層辛い(らしい)ラーメンです。実はこちらのラーメン、カップラーメン版が2,3年前から出ているようでしてファミリーマートなど主要なコンビニで購入する事が出来ます。

※本店は食べた事がありません…。

 

以前から気になってはいたのですが、なかなか買う機会が無くちょっと気になるなと思っていたところ、カップラーメン版を近所のファミリーマートで発見。即購入しました。毎年季節限定で出ているみたいですね。

 

既に二回食べたのですが、3週間前に食べた時は体調があまり良くなく、唐辛子が胃腸にダイレクトに来て大層辛いものでした。

蒙古タンメン中本では、普段8辛の味噌卵麺か冷やし味噌卵麺を食べるのですが、それよりも辛さがエグい気がしました。

 

そんなこんなで体調が悪い中、ファースト辛辛魚を食べきりました。

 

印象としては、以下四点。

 

①辛い

⇒コンビニで買えるカップラーメンの中では一番辛い気がしました。

 中本の北極カップラーメンより辛いですね。

②旨い

⇒辛い系のカップラーメンは、辛さばかりが際立ってあまり美味しくない事がある印象ですが、こちらは旨味がすごいです。

③麺がショボい

⇒カップラーメンなので仕方ないですが、麺がショボいです。日清の凄麺とかだともっと美味しくできたんじゃないかなーと。スープの完成度がカップラーメンの域を超えているのでお湯少なめでつけダレを作って、市販の生麺でつけ麺にするとより美味しくなるんじゃないかなと思いました。

④具がない

具がネギしか入っておりません。メンマくらいは欲しいものです。

 

という感じで少し厳し目の評価ではありますが、総合的にはかなり満足度の高いラーメンです。

 

そして、昨日こちらの辛辛魚にリベンジしたわけです。

ただ単にリベンジしたのではなく、強力な味方を連れて来ました。

 

乾燥パクチーです!!

 

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新宿のカルディで購入しました。(150円くらいだったかと)

 

神田にあるカラシビ味噌らー麺鬼金棒で食べたパクチーラーメンが大変美味しかったので辛辛魚にもあうのではないかとの目論見でしたが、案の定マッチしました。

 

辛さの中にパクチーのいい香りが混じってお互いの旨さを引き立て合う結果に!!

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あまり美しくない絵ですが、パクチーを投入した後の辛辛魚です。

 

というわけで、パクチニストの皆様、辛辛魚を食べるならばパクチーは必須です。

今回は乾燥パクチーを使いましたが、生パクチーならより良い結果になるかと思います。

 

辛辛魚が近所に売っていない方はAmazonでも買えるのでご覧下さいませ。

 

寿がきや 麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん 136g×12個
 

 

 

*カルディオリジナル パクチー(フリーズドライ) 2g

*カルディオリジナル パクチー(フリーズドライ) 2g

 

 

今度食べるなら、生麺、メンマ、チャーシューを買ってパクチーつけ麺にしてみたいなと思っています。いつになるかわからないので、とりあえずストックしておこうかな…。

Takumar 55mm f1.8を購入

題名の通り、Asahi PentaxのTakumar 55mm f1.8を購入しました。

 

買ったのは、中野のフジヤカメラジャンク館です。オールドレンズ好きには、有名なお店かと思います。

 

幾つか珠数はあったのですが、その中から一番綺麗な物を購入。

モノによっては、カビが酷かったりしたので、じっくりと見る事が大事ですね。

 

というわけでこちらが購入したTakumar 55mm f1.8です。マウントはネジ込み式のM42です。

 

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少し黄変している感じがしますが、恐らくこれが有名な放射能レンズならではのものなのかと。

 

そして、私はCanonユーザーゆえ、このままM42マウントレンズを使う事が出来ないので、マウントアダプタをAmazonで購入しました。

 

それがこちら。

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プラスチック製に見えますが、実は金属製でガッチリしています。

中心からズレている感じも、マウントが緩い感じもせずいい感じに使えております。

 

このレンズの魅力は、明るいことと、淡いボケが得られることですね。

50mmでf1.8ですと、有名な撒き餌レンズがありますが、そちらよりも可憐な感じにボケる気がします。

 

幾つか作例があるので、アップします。

 

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少し暗くなっていますが、湯島天神の梅祭りで撮ったものです。

色はLightroomで弄ってあります。

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こちらも同じく、湯島天神で撮ったものです。

被写界深度が浅い中、目を頼りに撮ったので見事にピントが合っていませんがこれはこれで味があるんじゃないかなーと。

 

マニュアルレンズなので、スピードを求められる時には使えませんが、街をぶらっと歩いて撮るようなシチュエーションでは活躍するのかなーと思います。

来週は新宿御苑あたりに撮りに行きたいなと思っております。

 

そして、気になるお値段ですが

 

レンズ :2500円

アダプタ:1200円

合計  :3700円

 

以上!という感じで大変リーズナブルなお値段でございます。

最新のカメラのレンズはなかなかお高いですが、オールドレンズだと安く買えますし、最新のレンズに劣らない写りをしてくれるのでオススメです。

あと、フィルム時代のものなのでフルサイズ機でもAPS-Cでも使える所がいいですね。

今は、APS-C機がメインのカメラですが、将来的に買い換えた時の事を心配せず買い漁れるあたり安心 But おっかない趣味な気がしています。

 

そして、今回購入したマウントアダプタはこちらです。

リアキャップ(ボディと接触する側に付けるやつ)がセットになっているのでお買い得です。

 フロントキャップは別途購入する必要がありますが、近所にカメラ屋がある方はそちらで買った方が楽かなと思います。私は、新宿のマップカメラのジャンク棚からミノルタのフロントキャップを漁って購入しました。(100円でした。)

 

というわけで、今後は最新のレンズ欲を抑えてオールドレンズ沼にハマっていく予定です。恐ろしい…。

 

 

 

都内でオススメのビアバー 6選

ビールが大好きなので、オススメのビアバーを紹介してみます

 

①八蛮@東銀座

 

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私のビール好きが加速したきっかけのお店です。

大学3年生の時に、始めてドイツ旅行に行き本場の※ヴァイツェンの美味しさを知りました。

 

※小麦を使ったビールで、バナナのようなフルーティな香りと甘めの味が特徴。女性にも飲みやすいです。白ビールとも呼ばれています。

 

ドイツでは、缶ビールが一本100円くらいの破格の安さで買え、旅行中毎日のように飲んでいたので帰国後、ある種の禁断症状のような状態になっておりました。

なので、ヴァイツェンが飲めるお店を探そうと思い立ち、ググったのですが、輸入物のビールはどこもお高く大学生が満足ゆくまで飲む事ができるお店はありませんでした。

そんな中、自分で醸造しているお店なら安く飲めるでは?と思い、探した結果見つけたのがここ。お店の中でヴァイツェン醸造していて、2時間4200円で飲み放題なのです。

 

最初に訪問した時は、サークルの同期・先輩・後輩と一緒に行きました。

見た感じは寂れた田舎の居酒屋のような感じなので、怪しい店だなーと思いながら入ったところ、中も田舎の居酒屋のような内装だったので、ビールが出るまでは皆疑心暗鬼だったのですが、出たビールが出た瞬間その懸念は吹き飛びました。

 

とても本格的なヴァイツェンなのです。しかも出てくる料理も築地から仕入れた新鮮な魚を使っているのでとても美味しかったです。

 

さらにこの店の魅力は、店主(=マスター)が大変気さくな人で、お客さんと一緒に自分で作ったビールを飲み交わすフランクさの持ち主なのです。初めての訪問で色々よくして頂き、その結果累計2,30回は通うほどの常連になりました。

今では、予約の電話をすると声でバレるくらいです。

 

ということで、私のビール史のきっかけになったこのお店を1位にしておきます。

 

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写真は名物のヴァイツェンとフィッシュサラダ!

 

②高円寺麦酒工房@高円寺

 

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こちらも、八蛮に同じくお店の中でビールを醸造しているブルーパブです。

住宅街の中にひっそりと佇んでいるお店でして、行くまでは閑静な雰囲気なのですが、近づくと一軒の家から歓声が聞こえてきます。

それが高円寺麦酒工房です。

 

先ほどの八蛮はおもに一種類のビールを醸造しているのですが、こちらは7,8種類のビールが楽しめます。

私のオススメは「ストロングエール」です。アルコール度が高いにもかかわらずすっきり飲める味になっています。

 

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お値段も一杯400円くらいと大変お手頃価格かつ、フードメニューも充実しています。

私のイチオシフードは、もつ煮です。もつ煮を頼むと一緒にビール酵母を使ったパンが出てくるのですが、これをモツ煮の汁に付けて食べると激ウマ。

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最高のおつまみです。あとは、焼きベーコンやドイツビールの最高のお供ザワークラウトなどもあります。

営業時間が比較的短いので、17時あたりから飲み始めるのをおすすめします。

 

最近は勢力を拡大していて阿佐ヶ谷や中野にも系列店があるそうです。

そちらに行った後輩曰く、高円寺が一番ウマいとのこと。

 

グリフォン@渋谷,新宿

  

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渋谷と新宿に展開しているビアバーです。

こちらはお店で醸造はしていないですが、色々なビールが生で楽しめます。

 

比較的アクセスのいい場所にあるので、サクッと訪問できます。

月に数回、ビールが入れ替わるのでこれ!というものは挙げにくいですが、ここで飲んだ中で特に美味しかったのは山口のちょんまげエールですね。あとはサッポロのエーデルピルスですかね…。

 

去年の4月にスマホのアプリで知り合ったドイツ人夫婦に日本でオススメのビールを紹介していたら、明日飲もうよ!と誘われて行ったのもこちらでした。

 

チョコレートエールなど、ドイツにはあまり無いビールが飲めたということでとても喜んで貰えたのは嬉しかったです。そこそこ落ち着いた雰囲気なので、ビールが好きな方をもてなすには良いかもしれません。会食の二次会とか、上司と行くのにもいいですね。

 

④iBrew@銀座

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八蛮に引き続き、銀座にあるビアバーです。

こちらも日本各地のビールを取り揃えているお店です。

 

このお店の最大の特徴は一杯300円という安さで全国各地の地ビールを楽しめることです。そしてもう一つが、お店がとても狭いこと。

店内はラーメン屋のような狭さでして、なかなかに窮屈です。

 

狭いところは苦手という人もいるかも知れませんが、そんな人にオススメなのは外飲みです。お店の外に簡易テーブルを作って下さり、そこで飲むことができます。

銀座の路上で、美味しいビールを楽しめるのはなかなかな贅沢かと思います。

 

あと、こちらもフードメニューが美味しいです。

オススメは鶏の刺し身ですね。ササミ、レバーなど新鮮な鶏の刺し身を食べられます。

私は、あまり生肉が好きな方ではないのですが、それでも美味しく食べられました。

 

利用するシチュエーションとしては、仲の良い友達と行く感じですね。

 

⑤デビルクラフト@神田,浜松町

 

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去年の年末に行ってきました。

1号店の神田店、2号店の浜松町店の二店舗を構えるお店なのですが、行く度に混んでいて予約必須と言われます。(実にその数3回目)

 

そんなデビルクラフトですが、大晦日に地ビールが飲めるお店を探していたところ元旦まで営業しているとのことで、ダメ元で電話をしてみました。

そして、なんとも幸運なことに当日でまだ予約がOKとのこと。

 

というわけで、大晦日にビジネス街浜松町に繰り出しました。

 

このお店はiBrewやグリフォンのように日本各地の地ビールを飲めるのですが、それ以外にデビルクラフトオリジナルのビールも飲めます。比較的アルコール度数が高いものが多いのですが、どれも美味しいです。特にIPAがおすすめかな…。

 

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あと、このお店の一番の魅力はフードメニューです。

シカゴピザと呼ばれる分厚いピザが食べられます。

超ボリューミーなのですが、ビールとの相性がとても良く、サクッと食べられてしまいます。

 

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また、外国人のお客さんが多く、ちょっとした異文化コミュニケーションが楽しめます。

 

普段は予約必須なので、気軽に行ける感じでもないですが、ビール好きの友達と行くならオススメしたいです。

 

タップルーム@中目黒、原宿、馬車道

 

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以前、ブログで紹介したベアードビールが運営している直営店です。

 

tayai.hatenablog.com

 

ベアードビールは静岡で本格的なビール醸造をしているメーカーでして、元々静岡の沼津港にしかなかったのですが、その人気が広がったことにより、東京で直営店を3店舗ほど展開しています。

 

その1つが、原宿タップルームです。お店によってコンセプトが違うそうで、このお店は焼き鳥など日本の居酒屋的なおつまみがウリだそう。

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ビールの種類も沢山ありますが、その中でもスルガベイインペリアルIPAがオススメです。キレのある苦味と強い薫りが特徴です。

 

休日に渋谷から原宿まで散歩しながら買い物をした後に寄りたい感じのお店ですね。

こちらも外国人のお客さんが多いです。

 

以上、都内でオススメのビアバー6選でした。

また、気が向いたら追加していきたいと思います。

 

 

 

 

仕事に関わることをSNSで発信する業種・しない業種

Twitterでテレビとウェブについて1人で勝手にツイートしていたら、仕事に関わる事(社内のことなどではなく、業界に関わる考えとか)をSNSで発信する人としない人がいて、発信する人の業種は偏ってることに気付きました。


実体験ベースに大きく分けると以下の業種がメインかと思います。


・金融系(銀行員、会計士とか)

・エンジニア

・IT系のビジネス系職種→私はここ。

・コンサル

外資系(定義はよくわからん)


さらに、その理由も幾つか考えてみました。


①ニュースが多い。故に考える事が多い。

特に株や証券なんかはそうですが、1日で価値が一気に下がるなんてことも多々あります。(クックパッドみたいに)

なので、色々考えてアウトプットするのが好きなのかなと。


WEBも同じで、ドッグイヤーと言われるように新しい技術やサービスが日々生まれるので、考える機会が多いのかも知れないです。

あとは、SNSが身近なのもあるんでしょうか。


コンサルやら外資系は、アウトプットが好き&視野が広いからのような気がしますね。


②自己アピール

六大学あたりの経済系の学部は金融系への就職率がやたら高いです。故に、在学中から繋がっている大学の同期・後輩・先輩への自己アピールなのではと。


WEB系も似ていて、仕事で知り合った人とはとりあえずソーシャルで繋がる習慣を持っている人が多いので自己アピール的に発信するのかなと思います。


コンサルや外資系は元からアピール好きな人が多い印象です。(完全に偏見ですね)


③なんとなく専門外の人でも興味を持ちやすいトピックが多い


まともな社会人ならある程度は政治経済のニュース・テクノロジー関連のニュースは抑えているはずです。


セメント・ガラス・複合機やら、そこらへんのメーカーや販売会社の方々が扱っている物よりもとにかくトピックが多いかつ、目に触れる機会が多いのかなと思います。


ひたすらTwitterでセメント業界の未来をツイートしてても誰も興味を持たないですが、最新のWebサービスとかなら多少は興味を持ちますよね。


と偏見まみれの理由を考えてみました。


あくまで、自分の周りの人達に対する考えなのでコミュニテイが変わればまた違うかも知れないです。


また、SNSで仕事に関わる考え方を発信しない人を否定しているわけでは無いので誤解なきよう。(どこで考えた事をアウトプットしているのかはとても気になってます。) 家族を人質に取られてSNS監視をされてるのかも知れないですし。


以上、深夜のふとした疑問を雑にまとめたブログ記事でした。おやすみなさい。

今の仕事を選んだ理由(Webベンチャーへの就職やらなんやら)

今週のお題「今の仕事を選んだ理由」

 

新卒入社して1年が経とうとしている時の振り返りとしてちょうど良さそうなので書いてみます。

 

今は、Web系のベンチャー企業でWeb広告の営業をやっています。

何故、今の会社を選んだのかを時系列順に改めて考えてみました。

 

1,大手企業に落ちた!

大学でWebサービス絡みの研究をしていたので、就職先はWebサービス企業と決めておりました。

選考時期の早かったY!さんやら意識の高い学生さんに人気なR社(赤くない方ね)などを受けまして、最終面接まで辿りついたのですが、企業研究が足りなかった?ようで落ちてしまいました。最後に残っていたやわらか銀行さんは、絶対に行けると思っていましたが、最終面接当日に祖母が亡くなったショックで敢え無く惨敗。今思えば、日を変えてくれと頼み込めば良かったなと思います。

 

2.ベンチャーに切り替えた。

ここで改めて、自分が何をやりたいのかを考えなおしてみました。

答えは割と明確で「新しいWebサービスの立ちあげに関わりたい」ということです。

この観点に変えてから、ベンチャー企業の方がサクッとその立場に行けるのでは?と考えて、ベンチャー企業に絞った就職活動に切り替えました。

 

3.今の会社に出会った。

そんな中で色々な企業を見ていき、出会ったのが今の会社です。

Web広告と自社サービスをやっている感じの会社ですね。

 

最初の面接から副社長が出てきたのには驚きましたが、1時間半マンツーマンでカジュアルな面接をして、自分の適性を見て下さったのには感謝しています。その後、サクサクと面接が進み、営業部長(今の上司)と社長と面接して2週間くらいで決まりました。

 

日本でWebサービスをやるなら広告をメインの収益にしたものがやりたい(課金型は日本ではまだウケない)と考えており、まずはWeb広告を学ぼうと思ったのが入社の決め手だったのかも知れません。あとは、やっぱり副社長と話が合ったというところかな。

 

余談ですが、入ってから会社の採用基準が意外と厳しかった事がわかりました。

人数が少ないからこそ、妥協せず選んでいるとのこと。

自分が採用されたのは、元上司に思考が似ていたからだそうです。

 

4.実際入ってどうか?

総合的に見るとそこまで後悔はしていないです。

失敗して怒られた事、身の振る舞い(発言など)を注意されるなど、色々と辛い事も多くありましたが、すぐに現場に放り込まれて色々な経験をできたのは有り難いです。

辛いのは多分どこの会社でも同じですし。

特に昨年は上長の隣の席で仕事していて、1つ上のフェーズの話を聞けたのが特に良かった!

 

数ヶ月ずっと研修という会社もあるみたいですが、教えられるのがあまり好きでは無いので、こちらで良かったと思っています。

 

5.これからどうするか?

人の入れ替わりが早い業界ですが、あと1年くらいは身を置きつつ今後どうするか考えようと思っています。成長フェーズにある会社を色々と見に行ったりしたいなとも思います。

とりあえず、今自分が出来る中で大きな成果を上げられるよう努力するのが第一ですね。努力で解決できることと努力しても解決できないことを判断する一年間になるのかな。欲を言えば、この1年で新しい取り組みを立ちあげたいです。

 

「大企業かベンチャーか」という短絡的な議論が飛び交うWeb界隈ですが、自分に合ったところを選ぶのが一番だと思います。

幾ら大手で給料が良かったとしても、自分に合わなくて鬱病にでもなったら人生大損だと思います。

身の丈に合った会社を選んで、身の丈に合わなくなったら(自分が大きくなったら)更に身の丈に合う会社に移るのが良いんじゃないかなと思う今日このごろです。

 

そろそろ17新卒の採用も始まるかと思うので、参考になれば。

 

入社1年目の教科書

入社1年目の教科書

 

 

安時計を無料で楽しもう

 

tayai.hatenablog.com

 

フランク三浦の記事経由でアクセスして下さる方が多いので、時計についての記事を書いてみます。

 

私は、安い時計が好きです。

 

理由は、以下の通りです。

 

・気軽に扱える(壊してもショックが少ない)

・気分に合わせて色々なものを使える

・無料でも楽しめる

 

そんな理由から、定期的にチープカシオやらなんやらを買っています。

そして、安時計で一番楽しいのはベルトを付け替えることです。

 

安時計は、値段ゆえベルトがチープな事が多いのですが、ベルトを付け替えるだけで一気に見た目がゴージャスになります。

 

それで、安時計ってどんなのから始めればいいの?って思う方にオススメしたいのは日本のメーカーの安時計です。

 

安時計の中でも特にオススメなのはやはりチープカシオですね。

 

昔買ったこれとか。

tayai.hatenablog.com

 

あとは、シチズンのこれとかもいいですよね。

 

ムーブメントが日本製もしくは日本のメーカーが作っているのを買うのをオススメします。安くても精度が高いので。

 

あとは気に入ったバンドを買って取り替えるだけです。

Amazonで調べれば色々出てきます。 

これなんかはバネ棒外しが付いていていいですね。

 

バンドを替える時の注意としては、バネ棒を外すのが少し面倒な事が挙げられます。

それさえ慣れればサイズが合っていれば色々なバンドを付け替えられます。

 

それすら面倒くさいという人にはNATOベルトのものをオススメです。

 

 

NATOベルトは、時計にベルトを通すだけなので簡単に付け替えが出来ます。

出先でもすぐに変えられるくらい手軽ですね。

 

という感じで、安時計収集はローコストから始められる手軽な趣味としてはとてもオススメです。

三つ目の理由として挙げた無料で楽しめるって何?って話ですが、ポイントサイトを使うというシンプルな話です。一昔前に話題になったポイントサイトですが、実は今もそこそこ盛り上がっています。

 

有名なサイトですと、リアルワールドが運営しているげん玉などですね。 

以下のバナーから簡単に登録できるので気になる方は是非。

 

 

 

無料の会員登録やアプリのインストールだけで50-100円くらい貰えるので、暇な時にコツコツと登録すれば安時計を買えるくらいのポイントはすぐに貯まります。

楽天カードの発行とかだと1万円くらいをすぐに貰えますね。

 

私は、仕事柄ポイントサイトをチェックする事が多いので、その合間合間に無料の案件を登録して貯まったポイントでチープカシオやらなんやらを買いました。

 

というわけで、時計が好きな方、是非安時計収集を始めてみてください。

 

P.S.

安時計アピールが凄いですが、一応ちゃんとしたビジネス用の時計も持ってますよ…!