総武・中央線沿いの好きな街
今週のお題「好きな街」
今住んでいる街に引っ越してから約1年が経ちました。
これまで頻繁に使っていた総武線を使うことも無くなったということで、総武線沿いの好きな街ランキングを作ってみます。
①津田沼
総武線の駅の中で、この街を外して私の街感は語れないです。
小学3年生から大学生までひたすら使い続けた駅、それが津田沼。
小学生の頃は、中学受験の予備校に通うためだけに通っていたところが、中学・高校生になり、買い物やら遊びやらで使うようになり、私の中での津田沼感が変わっていったのだなあと思い返されます。
高校生の時に付き合っていた彼女と津田沼でデートしたことなどは淡い思い出ですね。プリクラを撮ろうとゲームセンターに入ろうとしたら、未成年保護条例の規定上アウトな時間で追い返されたりとか。
津田沼という街は、気軽に新宿に出ていけるようになった今では田舎に感じますが、コンパクトな中に色々なものが詰まっていて、理想的な街だなとも思います。
高校生〜大学生の頃は、学校帰りにイシバシ楽器でジャンクギターを漁り、古着屋で古着を漁るのが定番の暇つぶしでした。
遅くまで電車もありますし、山手線の東側に勤めていたら津田沼に住んでもいいかなあと思いますね。
そういえば、先月あたりに知り合った女性が津田沼出身だったので、実家に帰るついでに津田沼でお茶したんですが地元トークが弾んで楽しかったです。
PC・カメラ・楽器好きの私には外せない街ですね。
最初に秋葉原に行ったのは、幼稚園の頃にPower Macintoshを父親と買いに行った時だったと思います。Macを買ったのに、バザールでござーるのマウスパッドをおまけで貰ったような気がします。
本格的に、秋葉原に通い始めたのは高校生後半くらいからで高校1年生の終わりまで自作PCを使っていたので、そのパーツを買いにいったりしていた気がします。あの頃の秋葉原は、路上でWindowsやAdobeのコピー品が普通に売られていて、今では考えられない光景が広がっていたなーと思いますね。
そして、高校2年生になりかけたあたりでiMacを買ったので、それからはPCパーツを買いに秋葉原に行くことは無くなりましたが、バンドをやっていたので御茶ノ水には定期的に行くようになりました。
津田沼のイシバシ楽器しか知らなかったギター少年にとって初めて行った御茶ノ水は夢のような街でした。自分の好きなアーティストのシグネイチャー・モデルが沢山売っていたりとか。そうそう、Metallicaのカーク・ハメットモデルのギターを買ったのも御茶ノ水のBIG BOSSでした。よゐこの有野に似た店員さんが色々教えてくれたのが懐かしいです。ギターストラップをおまけで付けてくれたりするいい人でしたね。
③高円寺
大学生になってから初めて行った街です。
最初に行ったのは大学のサークルライブがきっかけでしたが、リハが終わった後に街をぶらぶらしたりした記憶があります。アンティークや古着を扱う店が多く、適当にふらふら歩くだけでも面白い街という印象があります。
この街には、好きな飲食店が2つあって、1つがテキーラハウスです。
凄く落ち着いた空間で美味しいタコスが食べられます。
暖かくなったら、また行きたいお店です。
そしてもう1つが高円寺麦酒工房です。
美味しい地ビールがリーズナブルな価格で楽しめるお店です。
こちらについては過去の記事でも書いているので、是非読んでみてください。
④中野
こちらは逆に総武線をあまり使わなくなってから行くようになった街です。
今は、中野区民なので中野駅まで自転車で8分くらいで行ける場所に住んでいるからですね。
カメラ好きにはたまらないお店「フジヤカメラ」があるのでジャンク品を探しに2週間に1度くらいのペースで中野に行っています。
あとは、あまり好きなお店はないですがブロードウェイでぶらぶら時間を潰したりとか、昔ながらの小さな居酒屋があったりとかで独特の雰囲気を持った感じが好きです。
ヤミヤミカリーみたいな美味しいカレー屋もありますしね。
という感じで、長年使っていた総武線・中央線の好きな街を挙げてみました。
逆に錦糸町みたいにあまり好きじゃない街もありますが、黄色い電車で音楽を聞きならがら1時間くらい音楽を聞いていた頃が懐かしいなあとこの記事を書きながら思っています。