茶水ダッシュ攻略法 総武線の座席を死守するには。
冬物の服や両親の旅行土産を取りに行くべく千葉の実家に戻るということで、退社後新宿から中央線・総武線に乗っています。
1時間近く電車に乗るので実家に着くのは1時近くになりそうです。
この時間の中央線に乗ると、とある現象が起きます。その名も「茶水ダッシュ」(勝手に命名しました)
どういった現象かと言いますと、深夜の御茶ノ水駅で、バーゲンセール中のデパートの開店と同時に入り口に駆け込むような光景が見られます。
22:30までの新宿発の中央線は千葉まで直通で行きます。なので急いでいない時は始発を狙って座るとゆったりできて大変楽です。
しかし、それ以降になると中央線の直通運転が終わり東京行きになります。そして、総武線の始発が御茶ノ水なのです。
乗り換えは真正面のホームなので、座席を確保するべく「茶水ダッシュ」が起きるわけです。
学生時代は大学に行くのにこのルートを使う機会がありませんでしたが、渋谷や新宿で飲み会があるとこのルートは避けられません。そんな経験をしてきた自分が見つけた「茶水ダッシュ」で座席を勝ち取るテクが幾つかあります。
①御茶ノ水側のドア横を確保する
最も基本的な事項ですね。ボケボケとしてるとドア前を取られるので注意!
②先頭車両は避ける
御茶ノ水駅の先頭車両側のホームには階段と鉄柵があります。時間のロスに繋がるので避けた方がベターです。
③なるべく中央線の真ん中の車両に乗る
御茶ノ水駅の一部箇所にはアーチ状の穴が空いた壁があります。アーチが邪魔で割り込まれる可能性があるので注意してください。
以上のルールを守れば大抵の場合、座れます。例外パターンとしては、既に御茶ノ水で待機している御茶ノ水から乗る人、一本流した人がいる場合ですね。
母数としてはそこまで多くないので明大の学生の飲み会帰りなどに当たらなければ心配ないかと。
かなりローカルかつ特定時間帯に限った話ですが、千葉方面に縁がある方は参考にしてみてください。といっても千葉県民は大体知ってる気もしますが。
あと飲み会帰りや疲れている時に座ると、ほぼ確実に千葉駅まで行くハメになるので場合によっては立った方がハッピーかもです。
もし千葉駅まで乗り過ごしたら一晩千円で泊まれるカプセルホテルが栄町にあるので、お金があまり無い若い方はそちらに泊まることをオススメします。風呂も入れますし同じような境遇の人が大半なので割と安全です。(ヤの付くかたもちらほらーっといますがw)
というわけでやっと西船橋です。
この時間をかけて通勤するのは辛いので実家を出て正解ですね。
まだ通勤で消耗してるの??