GoogleのDNSサーバーを使ってみた。Macでの設定方法アリ。
相も変わらず、ブログを書いたり調べ物をしようとルノアールにやってきました。
皆さん、ご存知の通りルノアールは喫煙可(分煙)・コンセントあり・WiFi使い放題・椅子が良いと至れり尽くせりな喫茶店なのです。
というわけで注文を完了させてMacを開いてネットサーフィンをしていたのですが、ちょいちょい接続が切れる(正確にはWiFiに接続しているのにページが開けない)現象が起きました。
エラーメッセージを見たところ「dns probe finished no internet」という表記がされていました。
スマホを使って原因を調べてみたところ、DNSサーバーが上手く機能していないようです。
そもそもDNSサーバーって何よ?って話ですが、DNSサーバーはURLをIPアドレスに変換するサーバー的なやつらしいです。
普通はプロバイダから提供されたものを使っているそうでして、どうやらこれが上手く動いていない様子。更に調べると解決法としてGoogleが提供しているDNSサーバーを使う方法がありました。
設定方法は以下の通りです。
まず、Macのネットワーク設定を開きます。
次に詳細を開きます。
詳細を開いたらDNSタブを開いて、以下の2つを追加します。
2001:4860:4860::8888
2001:4860:4860::8844
以上で完了です!
IPv4の場合は下四桁だけで良いらしいですが、今の時代はIPv6が一般的のようなので、上記のアドレスをコピペして入れてください。
未だにMavericksを使っているので、Yosemiteなどでは若干ボタンの配置が違うかも知れませんが、基本は一緒かと思います。
Macで設定する方法を書いてあるページがあまり無かったので、この機会に書いてみました。
ちなみにGoogleのDNSサーバーは、他のサーバーよりも少し早いらしいです。詳しくはわからないですが、処理が早いっぽいですねー。
ってことで、同じ症状に遭った方は使ってみてくださいませ。
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