【最終回】アメリカ西海岸旅行記 Pt.10 サンディエゴ3日目
ついに最終回です。
サンディエゴの次はアメリカのどこへ?と言いたいところですが、日本に帰らなくてはなりません。
1,朝食〜身支度
起きたら、まずは朝食です。昨日に引き続き、シリアルを豆乳で頂きました。アメリカの豆乳は日本のものより甘みが強くて牛乳に近い印象がしました。
朝食を食べたらシャワーを浴びて、着替えてバックパックに全ての荷物を詰め込み、チェックアウトです。
※チェックアウト前の一枚。バックパッカー感がある。
2,街歩き〜昼食
15時30分発の飛行機に乗る予定だったので、12時くらいにダウンタウンを出る予定で適当に街歩きをしつつ写真を撮りました。特段説明が必要なものもないので、写真だけ幾つかご紹介。
という感じでぶらぶら歩いた後、サンタフェ駅の周りでお昼ごはんを食べることにしました。ですが、なかなか良いところが見つからず駅に併設されているピザ屋でピザとサラダを食べました。最後の昼食の割にシンプルな感じです。
3,空港へ
空港には直行の電車が無かったので近くの駅から歩くことにしました。
サンタフェ駅からそちらの駅までは10分ほどだったのですが、もう旅も終わりかーとしんみりしていたらなんと乗り過ごしてしまい昨日と同じオールドタウンに…。
やっちまったと思いながらGoogle Mapで空港に行く方法を調べるとなんとバスが30分待ち。待つのも面倒ということで歩くことにしました。超快晴の中、バックパックを持って1時間程歩く道を選んだのはなかなかに頭が悪い気もしますが、アメリカではそんなことの連続だったので感覚が麻痺していたのかも知れません。
歩き始めて30分ほどで空港の近くまで辿り着いたのですが、ここで問題が発生しました。それは、空港へ行く方法がわからない。。何故なら道路が工事をしていてGoogle Mapが表示していた道は進めないようになっていたのです。
工事現場のおっちゃんに聞くもメキシコ系の人のようであまり英語が通じずRightとひたすら言うので仕方なく右の方に歩きました。
少し進むと再び工事をしている人が居たので空港への道を聞くとあのバスに乗るとすぐだよ!と教えてくれた先にあったのは空港の駐車場用のバス。明らかにバックパッカーが乗れない感じのバスでしたが、飛行機に乗り遅れるのはまずいのでとりあえず行ってみることに。
運転手に乗せてくれと頼み込んでみると、航空会社はどこ?と聞かれユナイテッドと答えると、いいよ。乗ってきな。と乗せてくれました。アメリカ人、無愛想のようでかなり親切だなと思った瞬間です。というわけで無事にサンディエゴ空港に到着しました。
空港では比較的待たずにチェックインが出来た上、飛行機が1時間遅れるということでサンディエゴの名ブリュワリーであるストーンブリューイングのビールを飲むことに。
こちら、空港内にバーがあるのです。
こちらでは、IPAを2杯ほど飲みました。やはりサンディエゴのIPAはレベルが高いなーと改めて実感しました。これまでビールと言えばヨーロッパ、アメリカのビールは大体薄いという偏見があったのですが、それが一気に解消された感じです。
その後、そこそこ酔っ払いながらお土産屋に向かいましたが、特に良いお土産は無く。結局ここで買ったのはPrinceの追悼回のPeople誌だけです。なんやかんや海外に行く度に現地の音楽雑誌を買っています。
※美しき殿下。なんで死んでしまったのか…。
3,帰国
こうして飛行機に乗り込み、2時間ほどかけて乗り換え地のサンフランシスコに到着しました。サンフランシスコでは、あまり時間がなかったのでお土産用にギラデリチョコレートなどを買って、すぐに飛行機に乗りました。
帰りの飛行機ではあまり寝られなかったのでひたすらビールを飲みながらスターウォーズを観ておりました。エピソード1から3まで観ましたがその続きはまだ観れていない(7月現在)ので早く観たいです。
11時間ほどのフライトを経て、羽田空港に着いたのが日本時間の21時半くらいでした。
着いてすぐに気持ち悪くなってトイレで吐きました。原因は、ユナイテッド航空のクソ不味い焼きそば弁当のせいです。
この後は、家に帰って寝るのかと思いきや、大学時代の友人が東京駅で飲んでいるとのことで急遽呼びだされ、東京駅からの目黒で朝まで飲んでおりました。
というわけで、10日間に渡るアメリカ西海岸旅行記完結です。
初の一人旅で色々と慣れない点もありましたが、いい経験になったと感じています。
特に写真をじっくり撮影するという点では、一人旅の方が良いなと思いました。
もう少し英語が喋れたら楽しかっただろうなと思うので、次の海外旅行に向けて英語の勉強をしたいと思います。
また、総集編としてまとめ記事を作ろうと思いますが、旅行記としては以上となりますー。西海岸旅行を検討されている方の参考になると幸いです。